【開催報告】研修会『地震発生。 その時、私たちの地域は?~訪問エリアのリアルを地図で描く~』を実施いたしました

2026年3月6日(金)、東京都訪問看護ステーション協会地区支部研修会との共催により、研修会『地震発生。 その時、私たちの地域は?~訪問エリアのリアルを地図で描く~』を開催いたしました。

当日は、訪問看護師をはじめ、ケアマネジャーや理学療法士など、地域の関連職種の皆様、計18名にご参加いただきました。お忙しい中ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

研修の主な内容

講師には、東京都立広尾病院の災害看護専門看護師である明野仁郎氏をお招きしました。

  • 講義 訪問看護を提供する事業者に向けて、「被災した際の具体的な対応」や「平時から備えておくべき準備」について、専門的な視点からご講義いただきました。
  • グループワーク グループに分かれ、実際の地図に訪問場所をプロットするワークショップを行いました。日頃利用している訪問ルートを辿りながら、どこに危険箇所が潜んでいるかを参加者同士で確認し合いました。
  • 質疑応答 「災害時に向けた多職種連携」についてなど現場ならではの質問が多く寄せられ、講師より実践的な回答とアドバイスをいただきました。

研修を振り返って

現在、各事業所でBCP(事業継続計画)の策定が義務化されていますが、「いざという時に本当に機能する内容になっているか」は各事業所に委ねられているのが現状です。今回の研修は、「実践するための準備」として、自事業所のBCPの内容を改めて見直す非常に良い機会になったと感じております。

また、地図を広げて他職種の方々と危険箇所についてディスカッションをしたことで、普段の業務の中では意識できていなかった地域の自然災害リスクに気づき、具体的に顕在化させることができました。

LCC訪問看護ステーション(東京都訪問看護教育ステーション)では、今後も地域の皆様と連携し、地域で支え合うための具体的な一歩となるような研修会や勉強会を企画してまいります。

体験研修事業(東京都訪問看護教育ステーション)
「LCC訪問看護ステーション」では、地域の訪問看護師の育成に積極的に取り組み、令和6年8月 東京都より「東京都訪問看護教育ステーション」の指定を受けました。 訪問看護に関心のある看護職の方の訪問看護ステーション体験・研修(同行訪問等)や、訪