日時:2025年4月22日(火)
場所:北里大学医療衛生学部
北里大学医療衛生学部医療検査学科3年生(110名)に、訪問看護の立場から、在宅医療の現状に関する講義を行いました。本部長の三枝が講義を行うのは、2023年、2024年に続き、今年で三度目となります。
今年は福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科学講座 鎌田 一宏教授と共に、在宅医療に関し、医師の立場、看護師の立場で講義を行いました。そして最後は北里大学医療衛生学部 石井 直仁 教授、学生もまじえた議論会を行いました。
将来的に在宅医療の現場で臨床検査技師がどのように活躍していくかといった議論だけなでなく、”医療のチームの中でそれぞれの職種がどのように協働し合っていくか”ということについても議論を深めました。
臨床検査技師には、タスク・シフト/シェアの推進、さらには在宅医療への参画が強く期待されています。今回の討論会は、未来の臨床検査技師である学生の皆さんをはじめ、教員、病院で働く臨床検査技師、医師の方々にもご参加いただき、非常に活発な意見交換が行われました。
在宅医療の現場で、皆さんと再会できることを心より楽しみにしています!

臨床化学研究室にて 写真右:石井 直仁 教授 中央:鎌田 一宏 講師 左:弊社本部長 三枝